業務内容ご紹介
株式会社琉栄では、関東などのエリアにて、
高速道路や橋などの型枠工事を主に手掛けております。
こちらでは、当社で行っている作業を具体的にどんな業務なのか、それぞれの特徴はなにか
などをピックアップしてお伝えいたします。こちらに掲載していない、その他の業務もございますので、
気になった方は是非お気軽にお問い合わせください。
高速道路や橋
株式会社琉栄が手がけているのは、高速道路や橋など、大きなコンクリート構造物を現場でつくる型枠大工の仕事です。
一般的に、工場で作られた既製品のコンクリートを組み立てる工法もありますが、私たちがやっているのは「現場打ち工事」。つまり、現場で型を組み立てて、そこに生コンクリートを流し込んで固める方法です。
「高速道路や橋といった大きなものを自分の手で作る」そんなやりがいを一緒に感じてみませんか?
橋梁
この仕事は、まず現場に運び込んだ木材や金属パネルを使って、設計図通りの形に型枠を組み立てるところから始まります。型枠は、コンクリートを流し込む「型」の役割を果たす非常に重要な部分で、しっかりと形や寸法を作らないと、完成する橋の柱や床板の強度や見た目に大きな影響が出てしまいます。
この現場打ち工事は、橋脚や橋の土台など大きくて複雑な形の構造物を、現場ごとの条件に合わせて作るため、毎回同じ作業ではなく「ものづくりの面白さ」が感じられます。完成した構造物が何十年も地域の交通を支えると思うと、大きなやりがいや誇りも持てる仕事です。
ボックスカルバート
株式会社琉栄が行う「ボックスカルバートの型枠工事」というのは、道路や川の下を通す大きな箱型のコンクリートのトンネルを現場で作る仕事です。ボックスカルバートは雨水や川の水を流す排水路や、道路下の通路などに使われる重要な構造物で、強く正確に作る必要があります。
この工事では、まず図面通りの大きさや形を現場で再現するために「型枠」を組み立てます。
型枠はコンクリートを流し込むための「型」のようなもので、木材や金属のパネルを使って四角い箱の形を作り上げます。箱の内側になる部分は、寸法がきっちり出るように正確に組む必要があり、ここが職人の腕の見せどころです。
誇りを持ってできる仕事
株式会社琉栄が手がける型枠工事は、橋や道路、トンネル、河川構造物など、公共工事の現場が中心です。こうした構造物は、一度作ったら何十年、場合によっては何百年という長い年月にわたって使われ続け、地域の暮らしや社会を支えます。
そのため、型枠工事はただ「コンクリートを流し込む型を作る」だけの作業ではありません。図面通りの形や寸法を正確に作り上げ、しっかりとした強度を保てるように丁寧に仕上げることで、長く安全に使えるインフラを生み出します。私たちが現場で組み立てる型が、そのまま完成した構造物の形や強さを決める非常に重要な仕事です。